不安の根にあるものは?どうやって取り去れるのでしょう? What is the Root of ANXIETY and How Can I Make it GO AWAY??

皆さんは、演奏の不安を体験することはありますか?

Alexander Technique and performance anxiety

 

私にはあります。頻繁にではないけれど、時にはそういうことが。そして、音楽の演奏に限ったことではありません。

時には、初めて会う人との会話の中や、初めて訪れる場所で。それに全く新しくて不慣れな状況がきっかけになったりもします。

 

この不安は何なのでしょう?根っこにあるのはもちろん、様々な恐怖です。

将来に対する恐怖や、未知の可能性に対する恐怖。どんな文脈におけるものかは本当の問題ではありません。本当に重要なのは、私達がどのようにそれを体験するかです。

不安や恐怖は一千通りもの、様々な姿で現れます。けれど、根本にあるものはいつも同じー私たち自身の本質的な部分から離れているということです。他の可能性に対する気付きの欠如。この現在の瞬間に対して存在しているということ、それに意識的に気づいているということが欠けているのです。

不安になったり、恐れたり、恐怖を覚えるときはいつも、私が普段はすぐに気付くことができない重要な何かが起きています。そして、この何 かというのは私がどのように、何を考えているかということに関わっているのです。

私が恐れを感じるとき、私の中の何かが、「私は恐れている」と感じていて、これが全くの真実だと信じ切っていて、そして私は自分自身をこの体験と同一視してしまっています。「私は恐れている」と信じることは、自分自身を恐怖の体験と重ね合わせることです。私は自分自身を騙して、この体験に対する自分の気付き以外に現実は存在し得ないと納得させようとしています。

行き着くところ、私は「私は恐怖だ」と考えて信じているのです。

けれど、恐怖は本当に私達の在り方なのでしょうか? 

その瞬間においてはその通りなのかもしれません。けれどそれは私たちの存在の本の一片でしかありません!

鍵となるのは、こうした考えに対する、私たち自身の考えと信念を問い直すことです。私は自分に問うことができます。

「私が恐怖であると私が信じるとき、その考えを持ち続けて信じ続けた結果はどんなものだろう?」

私はどんな風に反応するのか。私の身体、考え、気分や態度には何が起こるのだろう。そしてどんな振る舞いに私を導いていくのだろう。

あなたが自分は恐れている信じるとき、何が起こりますか?試してみましょう。断言しますが、あなたが自分は恐れていると信じると、現実に恐怖を感じるでしょう。そして、あなたがそれについて考えるほど、恐怖の感覚は大きくなっていきます。

けれど、あなたが「自分は恐れている」と考えていることに気付いたとき、立ち止まって、それは本当に本当なのかと考えたら何が起こるでしょう。本当にあなたは恐れているのでしょうか?あなたが恐怖と一体になっているというのは本当でしょうか?これが本当のあなただというのは本当でしょうか?あなたは恐怖からできているー恐怖があなたの真の気質だというのは本当なのでしょうか?

そんなことはあり得ません!理由があります。これまでに、あなたは自分の恐怖を見つめている自分の一部が、恐怖の体験をただ見つめているだけで、恐怖そのものではないということに気付いたことはありますか?

ほんの一瞬だけ、自分を恐怖の体験と重ね合わせることをやめて、自分の注意を自分の中にいる観察者へ向けることができるでしょうか?あなたの中にある、恐怖に気付き、驚き、それに興味を抱いている存在と、自分自身を一つにすることができますか?自分の心身が感じていることを経験し、感じ続けながら、そのときも、あなたの中にいる、その観察者に注意を向けてその「あなた」に集中することができますか?

さあ、ほんの一瞬立ち止まって、別の大切な問いを尋ねてみましょう。愛とは何でしょうか?無条件の愛とは何でしょうか?真実の愛とは何でしょうか?

私にとって、本当の愛は、観察者である自己が行うことの中に埋め込まれているものです。

観察者である自己は、気付いて、観察して、けれど判断は下さない。

観察者である自己は、私の中にいる、恐怖の世界に飲み込まれ彷徨っている、痛みを抱えた存在に意識を向けている。

観察者である自己は、私の、その小さな、押しつぶされて堅くなった部分を見つめて、労ってくれる。

観察者である自己は、私と共に居続けることで私を愛してくれるー今ここに在り続けながらー他の誰よりも私の側にいてくれるー慈悲の心と理解に満たされてー無条件で私を愛してくれるーこの瞬間に私が私であることを許してくれるー私に人間的な体験を体験させてくれるー私に、無限に広がる人間的な感情を表現する自由を与えてくれるー私に、そして私のあらゆる内なる想いに耳を傾けてくれるー私の心と体の動きに付き添いながらーそして優しく、繊細な気付きで私に触れてくれる。

観察者である自己は他の誰でもない私 。

Alexander Technique and Love私自身の中のこんな一面と自分を重ね合わせることを選ぶこと。それが愛に焦点を合わせることを選ぶことです。恐怖はまだそこにあるかもしれません。けれど、私が愛とより深く重なるほど、私の恐怖は消えていくのです。究極的には、私の魂を照らす、私が自分に向ける愛の光が、私の恐怖の闇を消し去るでしょう。恐怖は死に向かっています。愛は命そのものです。

「たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられるからです。」

私自身の心の中の他に、どこにそのように安らぎをもたらしてくれる心地良い存在が在るのでしょう。私の細胞の一つ一つにそんな愛の存在が住んでいるならば、私を導いてくれる観察者である自己こそ、私の恐怖を消し去ってくれるそのような存在でないことがあるでしょうか。

だから、「尋ねよ、さらば見出さん」と言うのです!

愛を尋ねれば、あなたは愛を見出すでしょう。恐怖を尋ねれば、あなたは恐怖を見出すのです。あなたはどちらを求めますか?

あなたの中に愛が住まうこと。そうしてあなたがいつも愛の中を生きられるように。それを感じて、その中に浸り泳ぐこと。そうしてそれをあなたの心からあなたの音楽へと届け、あなた自身と、あなたが音楽を届ける全ての魂たちの心に触れ、暖かく鎮めること。それをあなたは求めているのではないですか?

これを考えることを私は選びます。これが私を幸せにしてくれます。私を恐怖と暗闇から救い上げてくれます。そして私はこの考えが、ほかの人たちがより軽やかに幸せに感じることの助けになると知っています。

 自分の持つ考えを良く吟味してください。。。そしてその結果を見てみましょう。
 あなたは選ぶことができます。あなたは本当は何を求めていますか?
 今がそれを生きるときです。

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PanicのイメージはFreeDigitalPhotos.netのStuart Milesのご厚意で使用しています。

 


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